MEO対策SEO対策Web制作

ohana-hogoneko.jp(鳥取の保護猫団体サイト制作)

ohana(鳥取)

業種
保護猫団体
提供サービス
MEO対策/SEO対策/Web制作
サイトを見る ↗

鳥取で保護猫の保護・譲渡活動を行う団体「ohana」のWebサイトを、ゼロから設計・開発。社会貢献の一環として、無償でWeb制作・SEO対策を提供しました。

保護猫団体Ohanaのサイト(2026年10月に作り直したトップページ)
ohana-hogoneko.jp — 2026年10月に作り直したトップページ

クライアント概要

ohanaは、鳥取県内で保護猫の保護・譲渡活動を行う団体です。地域に住む猫たちの保護から、里親探し、譲渡後のサポートまでを一貫して担っています。

この活動の意義に共感し、Web制作とSEOの専門知識を活かして団体を支援したいという想いから、社会貢献活動の一環として、サイト制作からSEO対策、運用体制の整備までを無償で提供することになりました。

課題と解決策

認知の経路がInstagramに限定されていた

活動実績は十分にありましたが、それを知ってもらう手段はInstagramのみ。フォロワーには届くものの、新しい人との接点を広げるには限界があり、ボランティアや支援者の確保が進まない状態が続いていました。

ApproachSEO設計を組み込んだWebサイトをゼロから構築し、「鳥取 保護猫」などのキーワードで検索から見つかる経路を作りました。あわせてGoogleビジネスプロフィールを整備し、地図検索(MEO)でも露出できる状態に。Instagramを知らない人でも、ohanaにたどり着けるようになりました。

運営者一人にリソースが集中していた

団体運営はほぼ一人で回しており、Instagramの更新だけで手一杯。サイト制作や運用まで手を広げる余裕がなく、「SNSだけに依存する構造」から抜け出せない状況でした。

ApproachWordPressで写真や記事をかんたんに更新できる設計にし、サイト運用に費やす時間を最小化しました。Googleアナリティクスも導入し、どんな人がどこからサイトに来ているかをデータで確認できる環境を整えました。

問い合わせ窓口が分散していた

Instagram DM・電話・メールと、問い合わせの経路が複数に分散。対応漏れはなかったものの、「誰とどこまで話が進んでいるか」を都度確認する手間が、運営者の負担になっていました。

Approachサイト上にお問い合わせフォームを設置し、窓口をひとつに集約。フォームへの回答はメール通知で即座に受け取れるため、どの問い合わせも取りこぼしなく管理できる状態になりました。

サイト制作で意識したこと

サイト制作において、見た目の凝ったデザインを追求することよりも優先したのは、訪問した人が迷わず行動できる動線を作ることでした。

ohanaの場合、サイトに来る人がしたい行動は明確です。「猫を見る」「里親になりたい」「支援したい」「問い合わせたい」。この行動にたどり着くまでの距離をできるだけ短くすることに、設計の力を注いでいます。

色やレイアウトは、ohanaさんの活動の雰囲気に合わせて調整しました。アクセントカラーのオレンジ(#c85a3a)は、保護猫活動に温かみを添える色として選んでいます。

見た目の良さは大事ですが、それ自体が目的になってしまうと、本来の目的(里親が見つかる、支援が集まる、ボランティアが増える)からは離れてしまいます。デザインは、動線を成立させるための手段として捉えています。

成果

サイト公開後、Instagram経由での里親申し込みが1件、ボランティア申し込みが1件、それぞれ発生しました。既存のInstagramフォロワー基盤(1,000人超)とサイトを連動させたことが、早期の反応につながった一因だと考えています。

ただ、今回の取り組みの本質は、数字そのものより「検索からも見つけてもらえる場所ができた」という構造的な変化にあります。これまでInstagramのフォロワーにしか届かなかった情報が、検索を通じて新しい人にも届く状態になりました。

公開から1か月ほどの時点では「鳥取 保護猫」で20位前後でしたが、いまは地域名の入った言葉で上位に入っています。直近7日間(2026年10月29日〜11月4日)のSearch Consoleの平均掲載順位は、「鳥取市保護猫」で4.7位、「鳥取市 保護猫」で5.3位、「鳥取市保護猫 ボランティア」で3.8位、「鳥取市保護猫譲渡会」で2.8位です。

なお、4月から10月の表は、サイト全体の平均掲載順位です。個別の言葉の順位は、これより上位に入っているものがあります。

また、問い合わせ窓口を一本化したことで、運営者は対応管理の負担から解放され、保護活動そのものに集中できる時間が増えました。

検索の数字(2026年4月〜10月)

サイト公開(2026年4月)から10月までの、Search Consoleの数字です。検索結果に表示された回数は、4月の316回から、10月の1,880回へ、約6倍になりました。平均掲載順位は、21.1位から7.8位に上がっています。

検索結果への表示回数(月ごと)

  • 3164月
  • 1705月
  • 2656月
  • 7867月
  • 7538月
  • 1,3109月
  • 1,88010月
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
表示回数 316 170 265 786 753 1,310 1,880
クリック数 48 17 31 75 73 69 122
平均掲載順位 21.1位 10.4位 11.5位 8.3位 9.0位 8.3位 7.8位

※ Search Console(2026年11月3日に集計)。4月はサイト公開の月です。順位は、検索した言葉ごとの平均で、お約束するものではありません。

2026年10月の作り直し

公開から数か月たった2026年10月、団体の今の活動に合わせてサイトを作り直しました。「保護猫を迎えたい人」と「支援したい人」が、迷わず次の行動に進めることを目標にしています。

  • 支援の入口をすぐ押せる位置に:寄付とAmazonほしいものリストへの入口を、トップとヘッダーに置きました。
  • 受付中のことがひと目でわかるように:猫の保護(引き取り)だけを休止している状態を正しく伝え、寄付や物資の支援は受付中であることがわかる形にしました。
  • 数字をそろえて更新:保護・譲渡・TNRの実績の数字を、全ページで最新のものにそろえました。
  • 「保護猫ガイド」を新しく作成:子猫を拾ったとき・猫が迷子になったとき・里親になりたいときなど、鳥取での相談先を7つのページにまとめました。内容は鳥取市・鳥取県の公式情報をもとにしています。
  • よくある質問を整理:保護・里親・支援・ボランティアなどに分けて、22問にまとめました。
  • 検索まわりの土台を修理:ページのタイトルと説明文を見直し、SEOのプラグインを1つにまとめ、サイトマップを整理しました。
  • 支援につながる行動を計測:寄付ボタンやほしいものリストのクリックをGoogleアナリティクスで記録し、どこから支援につながっているかを数字で追えるようにしました。

作ったあとも、数字を見ながら少しずつ直していく。own.がすべてのご依頼で大事にしている進め方を、ohanaのサイトでも続けています。

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いただいたご相談には、代表の川上が直接お返事します(通常1〜2営業日以内)。

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