性能・断熱
鳥取の冬、家の中が寒いのはなぜ? 断熱と気密の話
2026.10.02

鳥取の冬は「湿った寒さ」が長い
鳥取県中部の冬は、気温そのものは北の地方ほど下がりません。それでも「家の中が寒い」と感じる人が多いのは、曇りや雨の日が続き、日差しで家が暖まりにくいからです。
寒さを決めるのは、断熱と気密
家の寒さは、2つのことで決まります。
- 断熱:壁・屋根・床・窓から、熱を逃がさないこと
- 気密:すき間をなくして、暖かい空気を外に出さないこと
どちらか片方だけでは足りません。断熱材をたくさん入れても、すき間だらけでは暖かさが逃げてしまいます。
ポイント窓は、家の中でいちばん熱が逃げる場所です。断熱の見直しは、まず窓からがおすすめです。
数字の見方:UA値とC値
UA値(断熱)
家全体から、どれだけ熱が逃げるかを表す数字です。小さいほど暖かい家です。畑本建築の新築は 0.34以下(断熱等級6)を標準にしています。
C値(気密)
家のすき間の大きさを表す数字です。小さいほどすき間が少ない家です。C値は計算ではなく、現場で測ってはじめてわかります。だから全棟で測っています。
今の家でできること
- 窓に内窓をつける(1窓 10万円前後から)
- 床下に断熱材を足す
- すき間風が入るところをふさぐ
国や鳥取県の補助金が使える場合もあります。補助金のコラムもあわせて読んでみてください。
まとめ
鳥取の冬を暖かく過ごす家は、断熱と気密の両方を、数字で確かめてつくる家です。見学会では、実際の家の暖かさを体感していただけます。



