町の和菓子店やパン屋、ケーキ店は、お店の前を通る人や常連のお客さんに支えられているという店も少なくありません。ただ、出かける前にスマホでお店を調べる人が増えた今、探されているのに営業日や商品が分からず、候補から外れてしまうケースもあるのではないでしょうか。調べられたときに「今日買えるか」と「贈り物に選べるか」が伝わるよう、Googleマップとホームページの情報を整えることが、web集客の土台になります。鳥取で和菓子店・洋菓子店・パン屋を営む方に向けて、その整え方をまとめました。
この記事の要約
- 店探しの入口はGoogleマップとGoogle検索。情報が少ない店は候補から外れやすい
- パン屋・洋菓子店は「今日買えるか」(営業日・取り置き・売り切れ)が決め手
- 和菓子・ギフト向けの菓子は「贈り物に選べるか」(日持ち・個数・買い方)が決め手
- Googleマップは入口、ホームページは確認先、SNSは当日の知らせと、置き場所を分ける
ホームページ制作・web集客でお悩みの方は、own.までお気軽にご相談ください。
鳥取のホームページ制作について相談する →目次
菓子店・パン屋を探す人は、まずGoogleマップを開く
スマホでお店を探すとき、最初に何を開くでしょうか。インターネットで店舗を検索した首都圏の20〜50代550名への調査では、店を探す手段はGoogleマップとGoogle検索がともに60.2%で同率1位、口コミサイトが58.0%、SNSが26.7%でした*1。鳥取の事業者に限った数字ではありませんが、私自身もお店を探すときはGoogleマップを開くことが多く、実感に近い結果です。
贈り物のお菓子を探す場面でも、公式サイトよりGoogleマップを使うケースが非常に多いとされています*2。菓子店やパン屋は、旅先や仕事帰りに「近くで買えるところ」を探されやすく、まず地図の上で見つけてもらう場面が多いと考えられます。
同じ調査では、情報や口コミが少ない店について、43.3%が他のサイトで追加情報を探し、18.9%が行くのをやめるか他の店を探すと答えています*1。地図で見つけてもらえても、営業日や商品が分からなければ、そこで候補から外れることがあるということです。では、何を伝えれば選ばれやすくなるのでしょうか。業態によって、見られるポイントが少し違います。
*1 引用元:株式会社ニュートラルワークス:店舗検索に関する調査(首都圏の20〜50代550名、2025年5月)
*2 引用元:株式会社カンリー:贈り物のお菓子の探し方と口コミの影響に関する調査リリース(2026年5月)
パン屋・洋菓子店は「今日買えるか」を伝える
パンやケーキは、その日に買えるかどうかで行き先が決まりやすい商品です。次の3点が見える店は、安心して足を運びやすいと考えられます。
営業日と営業時間は、いちばん古くなりやすい情報
パン屋や洋菓子店は、不定休や臨時休業、売り切れ次第の閉店など、日によって営業が変わることがあります。Googleマップの営業時間が通常のままで、臨時休業や祝日の時間が反映されていないと、出かけた先で閉まっていたという体験につながりかねません。一度閉まっていた経験をした人は、次にその店を候補から外してしまうことも考えられます。臨時休業や祝日の営業時間は、決まった時点で登録し、ホームページの営業案内ともそろえておくことが基本です。
取り置き・予約は、買い方まで書く
ホールケーキや焼き菓子の予約、パンの取り置きは、「お電話で承ります」だけでは、いつまでに申し込めて、どう受け取れるのかが伝わりません。予約の締め切り、受け取りの時間帯、支払い方法、取り置きに対応しているかどうかを一か所にまとめておくと、初めての人も迷わず申し込みやすくなります。ホームページに「ご予約・お取り置き」のページを1つ用意するだけでも、買い方が伝わります。
売り切れや当日の知らせは、更新しやすい場所に
毎日変わる品ぞろえや売り切れの情報を、ホームページ本体で毎回書き換えるのは大変です。こうした当日の知らせは、更新しやすいSNSに任せ、ホームページからそのSNSへ案内するという分担が現実的です。鳥取市内のある老舗和菓子店の公式サイトでは、営業のお知らせはFacebookページで案内する形をとっていました。一方で、ページ上に更新日の記載は見当たらず、見る人は情報の新しさを判断しにくい面もあります。日付や「最新の情報はこちら」といった一言があるだけで、見る人の迷いは減らせます。
和菓子や詰め合わせは「贈り物に選べるか」を伝える
ここまでは、自分で買いに行く人が確かめたい情報でした。一方、贈り物で選ばれる和菓子や詰め合わせでは、見られる点が変わります。誰に、いくつ、いくらで、どう渡せるかを考えながら探されるため、自分で食べるものより慎重に比べられるからです。
日持ち・個数・価格は、ひと目で分かるように
贈り物では、賞味期限、個数ごとの価格、箱や包装の種類、のしへの対応が選ぶ基準になりやすいと考えられます。商品名と写真だけが並んでいて、日持ちや内容量が載っていない場合、贈る人は電話で聞くか、別の店を探すことになりかねません。「5個入り・10個入り」などの内容と価格、日持ちの目安を商品ごとに載せておくと、地図で見つけた人が候補として検討しやすくなります。
季節の商品と買い方を、そろえて見せる
上生菓子や季節の詰め合わせのように、時期によって内容が変わる商品は、いつからいつまで買えるのかが分かると選びやすくなります。あわせて、店頭・電話・問い合わせフォーム・通販のどれで買えるのかも載せておきたい点です。先ほどの和菓子店のサイトでは、トップページに商品紹介と通販サイトへのリンクがあり、買い方が見つけやすい構成でした。一方で、季節商品やギフトとしての専用の案内は見当たりませんでした。贈り物に使われたい商品がある場合は、ここを補うと伝わりやすくなります。
Googleマップは入口、ホームページは確認先と考える
これらをすべてホームページに書くのは大変に見えますが、載せる場所を分けると整えやすくなります。
- Googleマップ:場所・営業日・写真・口コミで見つけてもらう入口
- ホームページ:商品・買い方・ギフトの案内で確かめてもらう場所
- SNS:売り切れや臨時休業など、毎日変わる知らせ

Googleマップは営業時間や写真、口コミが中心で、商品の内容や買い方を細かく書く場所には向いていません。そこを受け止めるのがホームページです。Googleマップで気になった人がホームページを開いたとき、営業日、商品、買い方が1〜2ページで分かれば、そのまま来店や注文につながりやすくなると考えられます。最初から大きなホームページを作る必要はなく、営業案内と買い方の1ページから始めるだけでも、探す人の迷いは大きく減らせます。
とはいえ、「営業日と買い方だけでも整えたいが、何から手をつければよいか分からない」と感じる方もいるのではないでしょうか。そのようなときは、載せる情報の整理から相談できる先があると進めやすくなります。
鳥取の菓子店・パン屋でホームページを作るならown.
own.では、ホームページ制作とSEO・MEOを一体で対応し、公開後の運用まで一貫してサポートしています。菓子店・パン屋のホームページでは、この記事で挙げた営業日の見せ方、ご予約・お取り置きの案内、ギフトの内容と日持ち、通販への導線といった点を、お店の商品や規模に合わせて整理します。Googleマップ側の営業時間や写真の整え方も含めて、「探されたときに何が伝わるか」から考えるのが、own.の進め方です。
最初から大きなサイトにせず、営業案内と買い方のページから始め、必要に応じて商品やギフトのページを足していく進め方も選べます。費用や進め方で気になりやすい点は、次の「よくある質問」にまとめました。
ホームページ制作・web集客でお悩みの方は、own.までお気軽にご相談ください。
鳥取のホームページ制作を見る →よくある質問
Googleマップだけでも、場所や営業時間、口コミは伝わります。ただ、商品の内容、予約や取り置きの方法、ギフトの日持ちや価格など、細かい案内を載せる場所としては限りがあります。商品の種類が多い店や、予約・ギフトの注文がある店ほど、ホームページがあると買い方まで伝えやすくなります。
own.のホームページ制作は、最低16.5万円(総額)から対応可能です。金額は、ページ数、予約・お問い合わせ・通販サイトへの導線といった機能、写真や文章をお店側でどこまで用意するかによって変わります。営業案内と買い方のページを中心にした小さな構成から始めることもできるため、まずはご希望を伺ったうえで、内容に合わせてお見積もりをご案内します。
臨時休業や祝日の営業時間はGoogleマップに登録し、ホームページの営業案内にも同じ内容を載せておくと、探す人が迷いにくくなります。毎日変わる売り切れの情報は、更新しやすいSNSに任せ、ホームページやGoogleマップからSNSへ案内する形が続けやすいと考えられます。
最初から通販サイトを作らなくても、電話や問い合わせフォームでの注文方法を分かりやすく載せるところから始められます。日持ちや個数ごとの価格を載せたギフトのページがあれば、贈り物として検討する人にも伝わりやすくなります。注文が増えて手作業が負担になった段階で、通販への切り替えを考えても遅くありません。
まとめ
鳥取の菓子店・パン屋のweb集客は、Googleマップで見つけてもらい、ホームページで確かめてもらう流れが基本になります。パン屋・洋菓子店は営業日や取り置きなど「今日買えるか」を、和菓子やギフトは日持ち・個数・買い方など「贈り物に選べるか」を伝えることが、候補から外れないためのポイントです。載せる場所をGoogleマップ・ホームページ・SNSで分ければ、更新の負担も抑えられます。
営業時間を1つ直す、買い方を1ページにまとめる。そのくらいの小さな見直しからでも、探している人にとっては分かりやすい店に変わります。大がかりな作り直しでなくても、始められます。ホームページ制作の内容は、ホームページ制作のページでご案内しています。
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