口コミや地域内の評判を頼りに園児を集めてきた私立保育園・幼稚園も、鳥取市内には少なくありません。ただ、待機児童がほぼいない鳥取市では、保護者が複数の園を比較して選ぶ流れが進んでおり、ホームページがないまま比較対象から外れているケースもあります。私立保育園・幼稚園にとって、園の特色や日々の様子を伝えるホームページは、園児募集を後押しする有効な手段です。
この記事の要約
- 待機児童ゼロの鳥取市では保護者が複数園を比較検討しやすく、ホームページの有無が選ばれるかどうかに影響する
- 保育方針・年間行事・費用・在園児の様子・見学予約導線の5点を押さえたホームページが園児募集に効果的
- 写真やブログでの日常発信は、保護者の安心感につながり比較検討で優位に働く
- 公立との違いを踏まえ、私立ならではの特色を明確に打ち出すことが集客の鍵になる
鳥取市で私立保育園・幼稚園を運営し、園児募集の強化を考えている方に向けて、ホームページ活用のポイントをまとめました。
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鳥取のホームページ制作について相談する →目次

– 鳥取市の私立保育園・幼稚園を取り巻く状況
– なぜ私立保育園・幼稚園にホームページでの情報発信が重要なのか
– 園児募集に効くホームページに必要な要素
– 保育方針・一日の流れの紹介
– 年間行事・イベントの発信
– 費用・入園手続きの明確化
– 在園児の様子を伝える写真・ブログ
– 見学・体験入園の予約導線
– 鳥取市の私立保育園・幼稚園でホームページを作るならown.
– よくある質問
– まとめ
鳥取市の私立保育園・幼稚園を取り巻く状況
鳥取市は鳥取大学をはじめとする教育機関が多く、「教育,学習支援業」の事業所従業者数割合は7.5%と、県内で最も高い水準にあります*1。保育・幼児教育もこの産業に含まれ、鳥取市内の子育て関連施設は他市町村と比べて層が厚いと考えられます。
鳥取市の保育園・幼稚園の内訳を見ると、公立保育園22施設・私立保育園5施設、公立幼稚園3施設・私立幼稚園3施設、認定こども園27施設(幼保連携型・幼稚園型・保育所型・地方裁量型を含む)、小規模保育事業所11施設という構成になっています*2。この中で、園児募集のためにホームページやSNSでの情報発信が特に重要になるのは、私立の保育園・幼稚園・認定こども園です。公立は原則として自治体が入園調整を行うため、施設側が積極的に「選ばれる」ための発信を行う必要性は私立ほど高くありません。
一方、私立の施設は保護者から選ばれることで園児数が決まる側面が強く、地域内での認知度や情報発信の質が、園の運営に直結しやすいといえます。
この産業構成・施設構成を踏まえたうえで、次はなぜホームページでの情報発信が私立保育園・幼稚園にとって重要なのかを見ていきます。
*1 引用元:鳥取県統計課:産業大分類別事業所の従業者数割合(平成26年経済センサス)
*2 引用元:鳥取市:鳥取市立幼稚園・保育園一覧、私立保育園・認定こども園・小規模保育事業所・私立幼稚園の一覧(鳥取市)
なぜ私立保育園・幼稚園にホームページでの情報発信が重要なのか
私立の保育園・幼稚園にとって、ホームページの重要性を裏付けるデータもあります。ある保育園運営事業者が実施した保護者アンケートでは、「保育園入園前に利用した情報源」として最も多かったのが「自治体のホームページ」(51%)で、次いで「保育施設のホームページ(事業会社HPを含む)」(47%)でした*3。一方、「友人・知人からの口コミ情報」は12%にとどまっており、保護者の情報収集がすでに口コミからインターネットへと移っていることがうかがえます。
鳥取市のように待機児童がほぼいないエリアでは、保護者は「入れる園」ではなく「選びたい園」を探す傾向が強まります。このとき、保育方針や園の雰囲気、日々の様子が伝わるホームページがあるかどうかは、見学の候補に入るかどうかを左右する要素になり得ます。
逆に、ホームページがない、または情報が古いままの場合、保護者は「更新されていない=活動していない園」という印象を持ちやすく、比較検討の段階で選択肢から外れてしまうケースも考えられます。SNSでの発信だけでは、保育方針や費用など保護者が知りたい情報を体系的に伝えることが難しく、ホームページとの併用が有効です。
「ホームページが重要」と分かっていても、実際にどのような内容を載せればよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。ここからは、園児募集に効くホームページに必要な要素を、5つの観点から具体的に見ていきます。
*3 引用元:global child care(あい・あい保育園):保育園運営に関する保護者アンケート調査(2020年8月)
園児募集に効くホームページに必要な要素
保護者が比較検討の際に確認したい情報は多岐にわたります。ここでは特に重要な5つの要素を、それぞれ具体的に説明します。
保育方針・一日の流れの紹介
私立保育園・幼稚園を選ぶ保護者は、認可・認可外といった制度面だけでなく、「どんな考え方で保育をしているか」を重視する傾向があります。設立の思いや保育目標、遊びと学びのバランスといった保育方針は、パンフレットよりもホームページの方が詳しく伝えやすい情報です。あわせて、登園から降園までの一日の流れをタイムスケジュール形式で載せておくと、保護者は入園後の生活をイメージしやすくなります。
年間行事・イベントの発信
遠足や運動会、発表会といった年間行事は、園の特色が最も表れる部分のひとつです。行事の写真や様子をホームページやブログで発信しておくと、保護者は「この園に入れたらどんな体験ができるか」を具体的にイメージできます。年間行事予定表をページ化しておくことで、共働き家庭が仕事の休みを調整しやすくなる実用的なメリットも生まれます。
費用・入園手続きの明確化
保育料や入園金、制服代・教材費といった費用は、保護者が比較検討の初期段階で必ず確認する情報です。金額をホームページに明記していない園は、電話での問い合わせのハードルが上がり、比較の候補から外れやすくなります。入園までの流れ(見学→申し込み→面談→入園)をステップ形式で示しておくと、初めて保活をする保護者にも親切な案内になります。
在園児の様子を伝える写真・ブログ
日々の保育の様子を写真付きのブログやお知らせ欄で発信することは、保護者にとって「この園に子どもを預けて大丈夫か」という不安を和らげる材料になります。特別なイベントだけでなく、普段の遊びや食事の風景など、日常の一コマを継続的に発信することで、更新が止まっていない安心感にもつながります。個人が特定されないよう、写真の使用については保護者の同意取得ルールを事前に整えておくことも欠かせません。
見学・体験入園の予約導線
ホームページの情報を見て興味を持った保護者が、そのまま見学予約に進める導線があるかどうかは、問い合わせ数に直結します。電話番号だけでなく、フォームから空き日程を選んで予約できる仕組みがあると、日中に電話をかけづらい共働き家庭でも申し込みやすくなります。予約フォームの入力項目は必要最小限にとどめ、負担を感じさせない設計にすることがポイントです。
これら5つの要素は、どれか一つだけを整えれば十分というものではなく、保護者が知りたい順番に沿って組み合わせることで効果を発揮します。特に費用と見学予約導線は、比較検討から問い合わせへ進む最後のひと押しになる部分のため、優先して整備しておくとよいでしょう。
ここまで見てきたホームページに必要な要素を、実際に形にしていくにはどうすればよいのでしょうか。
鳥取市の私立保育園・幼稚園でホームページを作るならown.
私立保育園・幼稚園のホームページ制作では、保育方針の言語化から、行事写真の整理、年間行事予定表の作成、見学予約フォームの設置まで、園の運営者だけで対応するには時間も手間もかかる作業が多くあります。own.では、ホームページ制作とあわせてSEO・MEO対策も一体で対応しており、「鳥取市 保育園」「鳥取市 私立幼稚園」といった検索でも見つけてもらいやすいサイト構成をご提案しています。
見学予約フォームの設置や、行事ごとのブログ更新がしやすい構成づくりなど、公開後の運用まで見据えたサイト設計を行っているため、制作後にご自身で情報を更新し続けられる体制を整えられます。まだ着手している私立園が多くない鳥取市だからこそ、今のうちにホームページを整えておくことは、今後の園児募集において先行者としての強みになるとも考えられます。
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鳥取のホームページ制作を見る →ここまで、鳥取市の私立保育園・幼稚園がホームページで園児募集を強化するためのポイントをお伝えしてきました。最後に、よくある質問にお答えします。
よくある質問
own.のホームページ制作は最低16.5万円(総額)から対応可能です。ページ数や、見学予約フォーム・ブログ更新機能の有無、写真点数などによって金額は変動します。まずは園の規模や希望する機能を伺ったうえでお見積りしますので、お気軽にご相談ください。
公立は自治体が入園調整を行うため、私立ほど集客目的での情報発信の必要性は高くありません。ただし、行事の様子や園の雰囲気を伝えるページがあると、在園児の保護者向けの情報共有や、地域への説明責任という点では有効です。
更新のしやすさはホームページの設計次第です。own.では、園の職員の方がブログ感覚で行事写真やお知らせを更新できる構成でホームページを制作しており、公開後の運用負担を抑える工夫をしています。
SNSは日々の発信や拡散には向いていますが、保育方針・費用・入園手続きといった情報を体系的に整理して伝えるには限界があります。SNSとホームページを役割分担して併用することで、比較検討中の保護者に必要な情報を過不足なく届けやすくなります。
まとめ
鳥取市は教育・学習支援業の集積度が県内で最も高く、私立保育園・幼稚園にとっても、保護者から選ばれるための情報発信が今後さらに重要になっていくと考えられます。保育方針・年間行事・費用・在園児の様子・見学予約導線という5つの要素を押さえたホームページは、口コミだけに頼らない安定した園児募集の土台になります。
すべてを一度に整える必要はなく、まずは費用の明記や見学予約フォームの設置など、負担の少ない部分から手を付けることもできます。情報発信に力を入れている私立園はまだ多くないからこそ、早めに動き出した園ほど、比較検討中の保護者の目に留まりやすくなるとも考えられます。