臨時休業のお知らせを出したいのに、更新のやり方が分からず、ホームページがそのままになっている。そんな場面はありませんか。営業時間や料金が変わったときも、制作会社に頼むと日数と費用がかかり、つい後回しになりがちです。その間も古い情報が載り続け、来てくれた人に正しく案内できないのは、気になるところです。
更新は、全部を自分でやる必要も、全部を任せる必要もありません。お知らせとブログは自分で、プログラムの編集が必要な営業時間や料金は任せる、という分け方があります。この記事では、自分でできる更新と任せる更新の見分け方、間違えても戻せる更新の手順、繁忙期の前に点検したい箇所を紹介します。読み終えると、何を自分で直し、何を頼めばよいかが整理でき、古い情報を載せたままにする場面を減らせます。
この記事の要約
- 自分で更新できるのは、お知らせとブログの追加・修正。営業時間や料金は、プログラムの編集が必要なため任せる
- 下書きの保存、プレビュー、公開後の確認を挟み、変更履歴から戻せるため、お知らせの更新で壊す心配は小さい
- 鳥取は時期で来る人の数が大きく変わるため、臨時休業や季節の案内はお知らせで出し、営業時間・料金の変更は繁忙期の前に依頼する
- 更新を頼むたびに日数がかかると、更新が止まりやすい。お知らせは自分で、仕組みに関わる作業は任せる分担が続けやすい
ホームページ制作・web集客でお悩みの方は、own.までお気軽にご相談ください。
鳥取のホームページ制作について相談する →目次
ホームページの更新は、自分でできる作業と任せる作業に分けられる
更新の作業は、失敗したときの影響の大きさと、プログラムに触れるかどうかで分けると判断しやすくなります。文章や写真を足すだけの作業は、間違えても直せます。プログラムの編集が必要な作業は、間違えると表示が崩れたり、問い合わせが届かなくなったりします。

自分で更新できる作業(お知らせ・ブログ)
自分で更新しやすいのは、お知らせとブログです。臨時休業の案内、季節のメニューやプランの紹介、イベントの告知、日々の出来事の発信、記事に載せる写真の追加が、これにあたります。ホームページの裏側にある、文章や写真を足すための専用画面(管理画面)で、文字を入力して画像を選ぶだけで済みます。WordPress(ワードプレス)のように管理画面のある仕組みなら、文書を作る感覚に近い操作で更新できます。
この種の更新は、頼むたびに日数がかかると、出すタイミングを逃しやすい作業でもあります。自分で出せるようにしておくと、臨時休業や季節の案内を、決まったその日のうちに載せられます。
任せたほうがいい作業
任せたほうがよいのは、プログラム(コード)の編集が必要な作業です。営業時間や料金は、ホームページによっては、表示の仕組みの中に直接書き込まれていて、コードを書き換えないと直せません。own.で制作するホームページも、営業時間や料金の変更にはコードの編集が必要なため、自分で行うのは難しく、own.が対応します。
そのほか、デザインやレイアウトの変更、予約・問い合わせフォームの設定、サーバーやドメインの管理、ホームページを動かす仕組みの更新、ページのアドレスの変更も、任せる作業です。共通するのは、間違えたことに気づきにくく、気づいたときには問い合わせの取りこぼしや検索での見え方に響いている可能性がある点です。たとえば、フォームの設定を一つ間違えると、画面は正常に見えるのに、問い合わせが届かない状態になりえます。
公開前に確認して、間違えても戻せる更新の手順
お知らせやブログの更新で心配なのは、間違った内容のまま公開してしまうことや、操作で表示を崩してしまうことではないでしょうか。管理画面には、そうした失敗を減らす機能が備わっています。手順に組み込んでおくと安心です。
先に下書きとして保存する
お知らせやブログ記事は、まず下書きとして保存します。「公開」を押すまでは、来店を考えている人には表示されません。すでに公開している記事を直すときは、「更新」を押すまで変更が反映されません。途中で作業を中断しても、書きかけの内容が見える心配はありません。
プレビューで見え方を確認する
公開の前に、プレビュー(公開前の見え方を確認する画面)で、文章の改行や写真の位置、電話番号やリンクの表示を確認します。WordPressの公式ドキュメントでも、下書きを保存したあとにプレビューで見え方を確認できると案内されています*1。スマートフォンで見る人も多いため、パソコンだけでなくスマートフォンでの表示も見ておくと、改行の崩れに気づきやすくなります。
公開したあとに、実際のページを開いて確認する
公開後は、実際のお知らせやブログ記事を一度開き、日付、電話番号、リンクの飛び先を確認します。確認する項目を決めておくと、毎回迷いません。臨時休業のお知らせなら、休む日付と曜日が合っているか、再開日の書き忘れがないかを見ます。
間違えたときは変更履歴から戻す
文章を直したあとで間違いに気づいたときは、変更履歴から以前の状態に戻せます。WordPressでは、下書きや公開済みのページの変更履歴が「リビジョン」として保存され、記述を間違えて保存したときに、以前のバージョンへ戻すために使われると説明されています*2。戻せる仕組みがあると分かっていれば、更新に踏み出す心理的な壁は下がります。ただし、直す前の文章は、メモとして別に控えておくと安心です。
*1 引用元:WordPress.org 日本語版サポート:プレビュー機能の使用方法(ドキュメンテーション)
*2 引用元:WordPress.org 日本語版サポート:投稿タイプ(リビジョン=変更履歴の説明、ドキュメンテーション)
鳥取の事業者が、繁忙期の前に点検しておきたいこと
鳥取県の令和7年の観光客入込客数は、月別では8月が約147万人で最も多く、2月は約42万人で最も少なくなっています*3。8月は2月の約3.5倍で、同じ県内でも、時期によって来る人の数が大きく変わることが分かります。海水浴の夏、カニや梨の季節など、鳥取では時期によって営業時間やメニュー、料金、予約の受け方が変わる事業者が多いと考えられます。
繁忙期の前に、次の4点を点検しておくと、古い情報で案内してしまう場面を減らせます。
- 営業時間・定休日
- 料金表・メニューの価格
- 臨時休業の日・季節のメニューやイベントの案内
- 予約の方法と問い合わせ先
臨時休業の日や季節のメニュー、イベントの案内は、お知らせとして自分で出せます。営業時間や定休日、料金表の直しが必要なときは、プログラムの編集を伴うため、繁忙期の直前ではなく、余裕をもって依頼しておくと間に合います。
なお、Googleマップに表示される営業時間は、ホームページとは別に管理されています。ホームページだけを直しても、Googleマップの表示は変わりません。両方をそろえて直す習慣をつけておくと、案内のずれを防げます。
*3 引用元:鳥取県(輝く鳥取創造本部 観光交流局観光戦略課・総務部統計課):令和7年観光客入込動態調査結果・月別の観光客入込客数(令和7年)
更新が止まらない続け方と、更新しても検索結果がすぐ変わらない理由
ホームページの制作・運用に携わる567人への2024年の調査では、運用での課題として最も多く挙がったのは、わずかな変更でも対応に日数がかかることで、34.7%でした。更新の頻度は、四半期に1回程度が21.2%、週に1回程度が20.3%と二極化しています*4。更新が止まる理由は、操作の難しさよりも、頼むたびに日数と手間がかかることにある可能性があります。お知らせやブログを自分で出せる状態にしておくと、この待ち時間を、出す内容を決めるだけの時間に減らせます。
更新の頻度は、動きがあったときと月に一度の点検で決める
毎週更新しなければならないと考える必要はありません。臨時休業や新しいメニューのように動きがあったときにお知らせを出すことと、月に一度、営業時間・料金・お知らせの3点を見直すことから始めると、続けやすくなります。点検で営業時間や料金の直しが見つかったときは、その時点で依頼します。点検する項目を3つに絞っておけば、忙しい時期でも手が止まりにくくなります。
更新したあと、検索結果がすぐ変わらなくても問題ない
更新した内容が検索結果に反映されるまでには、数日から数週間かかることがあります。Googleの公式ドキュメントでは、検索エンジンがページを読みに来る作業(クロール)を同じページについて何度リクエストしても、早くはならないと説明されています*5。WordPressのような管理画面のある仕組みでは、内容を追加したり変更したりすると、ほぼ自動で検索エンジンに送信されるとも案内されています*5。そのため、更新した直後に検索結果が変わっていなくても、慌てて何度も申請する必要はありません。多くの場合、ホームページを直接開いた人には、更新した内容がすぐ表示されます。
*4 引用元:株式会社ペライチ:ホームページ運用の課題に関する調査(調査委託先:GMOリサーチ&AI、有効回答567名)(2024年)
*5 引用元:Google 検索セントラル:URL の再クロールを Google にリクエストする(ドキュメント)(2025年12月更新)
鳥取で自分で更新しやすいホームページを作るならown.
ここまでの作業の分け方は、制作の段階から決めておくと、公開後の更新が続きやすくなります。own.では、お知らせやブログを自分で更新できる状態でホームページをお渡しします。営業時間や料金の変更は、プログラムの編集が必要なため、own.が対応します。
公開後の保守のみ(月3万円・税別)は、更新・バックアップ・セキュリティの見守りが対象で、修正は都度オプションです。お知らせは自分で出し、営業時間や料金のようにプログラムに関わる作業は任せる、という分担にしておくと、公開後の更新が止まりにくくなります。ホームページ制作は100万円(税別)からで、SEO・MEOと一体で対応し、公開後の運用まで一貫してサポートします。更新の頻度や費用など、迷いやすい点は次の質問にまとめました。
ホームページ制作・web集客でお悩みの方は、own.までお気軽にご相談ください。
鳥取のホームページ制作を見る →よくある質問
お知らせやブログの更新であれば、壊れる可能性は小さいと考えられます。下書きの保存、プレビューでの確認、変更履歴からの復元という仕組みがあるためです。一方で、営業時間や料金、デザインの設定、フォームの設定は、プログラムに関わるため、触らずに任せる作業としておくと安全です。
決まった頻度はありません。臨時休業や新しいメニューのように動きがあったときにお知らせを出すことと、月に一度、営業時間・料金・お知らせの3点を見直すことから始めると、続けやすくなります。繁忙期の前は、定休日や臨時休業の日、季節のメニューもあわせて点検します。
own.のホームページ制作は100万円(税別)から対応可能です。ページ数や機能、文章や写真を誰が用意するかによって、金額は変わります。公開後の保守のみは月3万円(税別)で、修正は都度オプションです。お知らせやブログは自分で更新できるため、依頼が必要になるのは営業時間や料金、デザインの変更などに絞られ、依頼の回数と手間を抑えやすくなります。
更新の時間がとれない時期は、お知らせを無理に増やさず、臨時休業のように必要なものだけを出す形でも構いません。営業時間や料金の変更は、そのつど依頼すれば、自分で触る必要はありません。まずは、臨時休業のお知らせを自分で出せる状態にしておくと、古い情報のまま案内する場面を減らせます。
まとめ
ホームページの更新は、お知らせとブログを自分で行い、営業時間や料金のようにプログラムの編集が必要な作業は任せる、という分け方で進められます。更新するときは、下書きの保存、プレビューでの確認、公開後の確認を挟み、間違えたら変更履歴から戻せば、壊す心配を小さくできます。鳥取は時期によって来る人の数が大きく動くため、繁忙期の前に、営業時間・料金・休業日・予約方法を点検しておくと安心です。更新したあとに検索結果がすぐ変わらなくても、数日から数週間かかることがあるため、慌てる必要はありません。
最初から全部を自分で更新する必要はなく、お知らせの出し方だけでも覚えておけば、臨時休業や季節の案内を自分で出せ、古い情報のまま案内してしまう場面は減らせると考えられます。
ホームページ制作・web集客でお悩みの方は、own.までお気軽にご相談ください。
鳥取のホームページ制作について相談する →


