制作会社の見積もりが予算に合わないと感じている鳥取の事業者の方も少なくありません。ただ、費用の安さだけで個人(フリーランス)を選ぶと、公開後に連絡が取りにくくなったり、サイトが誰のものか分かりにくくなったりしないでしょうか。個人に頼むなら、費用より先に「連絡手段」「公開後のサポート」「データの持ち主」「契約」の4点を確認しておくと安心です。個人への依頼を迷っている方に向けて、会社との違いと確認点をまとめました。
この記事の要約
- 個人と会社の違いは、窓口・費用・対応範囲・続けやすさの4つ
- 個人は窓口と作り手が同じで費用を抑えやすい一方、対応範囲と続けやすさは人によって差が出る
- 頼む前の確認は、連絡手段・公開後のサポート・データの持ち主・契約の4点
- 会社か個人かより、公開後も相談できる形になっているかが選ぶ軸
ホームページ制作・web集客でお悩みの方は、own.までお気軽にご相談ください。
鳥取のホームページ制作について相談する →目次
個人にホームページ制作を頼むのは、特別な選択ではなくなっています
個人で仕事を請け負う人は、いまや珍しくありません。ランサーズの調査では、2024年のフリーランス人口は1,303万人で、労働力人口に占める割合は18.8%とされています*1。ただしこの数字は、副業や社員一人の法人まで含む広い定義です*1。ホームページ制作を頼める個人にも、本業のかたわらで引き受ける人から、専業で続けている人まで幅があると考えられます。そのため「個人だから安心」「個人だから不安」とひとくくりにせず、頼む前に確認する点を押さえておくことが大切です。まずは、会社と個人で何が違うのかを整理します。
*1 引用元:ランサーズ株式会社:フリーランス実態調査 2024年・フリーランス人口と経済規模(2025年1月調査)
会社と個人の違いは、窓口・費用・対応範囲・続けやすさ
違いは大きく4つの見方で整理できます。
窓口:誰と話すかが変わる
会社では、営業担当、進行役、制作担当と、話す相手が分かれることがあります。個人の場合は、打ち合わせから制作まで同じ人が担当することが多く、要望がそのまま伝わりやすいのが特徴です。一方で、その人が忙しい時期や不在のときは、やり取りが止まりやすい面もあります。
費用:何に払う金額なのかが変わる
会社の見積もりには、制作そのものに加えて、営業や進行管理、複数人で分担する人件費が含まれていることがあります。個人の場合は、その分が小さいため、費用を抑えやすい傾向があると考えられます。ただし、安い理由が「含まれる範囲が狭いから」ということもあります。ページ数、文章や写真の用意、公開後の費用がどこまで含まれるかを、同じ条件にそろえて比べることが大切です。費用相場の目安は鳥取のホームページ制作の費用相場は?金額が変わる理由と見積もりの見方で、own.の金額は料金・プランで確認できます。
対応範囲:得意分野に偏りが出やすい
会社は、デザイン、文章、写真、検索対策などを分担して、幅広く対応しやすい体制です。個人は、デザインが得意な人、文章づくりが得意な人など、得意分野に偏りが出ることがあります。頼みたい範囲(たとえば、検索で見つけてもらう工夫まで含めるか)を先に決め、その範囲が得意かどうかを聞いてみてください。
続けやすさ:担当が変わらない反面、止まるリスクもある
会社は、担当者が代わっても体制として対応が続くことが多いと考えられます。個人は、病気や転居、仕事の都合などで対応が止まる可能性があります。これは個人が不誠実という意味ではなく、体制の違いによるものです。だからこそ、公開後の対応をあらかじめ取り決めておくことが重要になります。その確認点を、次に4つにまとめました。
個人に頼む前に確認したい4つのポイント
頼む前に質問できる形で整理しました。どれも、個人でも会社でも確認しておきたい点です。

1. 連絡手段と返信の目安
電話、メール、LINEなど、どの手段で連絡できるかと、返信までの目安を確認します。個人は窓口が一つのため、「平日は何日以内に返信するか」「不在にするときは事前に知らせてもらえるか」を決めておくと、やり取りが止まる不安を減らせます。制作中だけでなく、公開後の連絡先が同じかどうかも、あわせて聞いておくと安心です。
2. 公開後のサポート
ホームページは、公開してからが本番です。文章の差し替え、ワードプレスの更新、不具合の対応などを、誰が、いくらで、どこまで対応するのかを確認します。月額の保守プランなのか、必要なときに都度見積もりなのかで、費用の考え方が変わります。制作費が安くても、公開後が別料金になっていて総額が膨らむこともあるため、制作費と公開後の費用は並べて見ておきたい点です。
3. データの持ち主(ドメイン・サーバー・文章や画像)
ドメイン(ホームページの住所)は、JPドメイン名の場合、権利と義務を負うのは登録者とされています*2。制作側の名義で登録されていると、依頼が終わったあとに自社で管理しにくくなるおそれがあります。そのため、ドメインとサーバーの契約名義が自社になるか、管理画面のログイン情報を受け取れるかを確認します。
また、文章や写真、デザインの著作権は、作った人に自動的に生じるのが原則です*3。これは個人でも会社でも同じです。完成したサイトを自社で自由に使い続けられるように、権利の扱いを契約や見積書に書いてもらうと安心です。
4. 見積書と契約書
業務の内容、金額、支払いの時期、納期、修正の回数、公開後の対応、著作権の扱いを、書面で残します。2024年11月に施行された「フリーランス・事業者間取引適正化等法」では、個人に業務を委託する事業者に、業務の内容や報酬の額、支払期日などを書面などで示す義務が定められています*4。対象となるのは、従業員を使わずに一人で受ける個人(一人だけの法人を含む)への委託で、頼む側に従業員がいない事業者でも、この取引条件の明示は対象です*4。
専用の契約書がなくても、見積書や発注書、メールのやり取りなど、あとから見返せる形で残しておけば、お互いの認識違いを防ぎやすくなります。見積書が「一式」だけで内訳がない場合は、含まれる範囲を聞いておくと安心です。4つの確認点が分かったところで、会社と個人のどちらが合うかを考えてみます。
*2 引用元:株式会社日本レジストリサービス(JPRS)JPドメイン名諮問委員会:答申骨子「レジストリが収集する登録情報及びWHOISでの登録者名表示のあり方について」・登録者の権利と義務(2013年)
*3 引用元:愛知県 文化芸術課:著作権について・著作権の発生(2024年12月更新)
*4 引用元:厚生労働省 岡山労働局:フリーランス・事業者間取引適正化等法について・発注事業者の義務(令和6年11月1日施行)
個人が向いているケース、会社が向いているケース
個人が向いているケース
ページ数が比較的少なく、まずは問い合わせや予約の受け口を整えたい場合は、個人でも対応しやすい内容です。窓口が一人のため、要望を細かく伝えたい場合や、小さな相談から始めたい場合にも合います。
会社が向いているケース
複数の拠点がある、予約や通販の仕組みが必要、社内で更新を担当する人が何人もいるなど、規模が大きい場合は、チーム体制の会社のほうが安心なことがあります。担当者が代わっても対応が続く点も、会社の強みです。
迷ったときは、気になる個人の候補に、次の4つを質問するメールを送ってみてください。返ってきた内容と返信の早さが、そのまま判断材料になります。
- 連絡手段と、返信までの目安はどのくらいですか
- 公開後の更新や不具合は、どこまで、いくらで対応してもらえますか
- ドメインとサーバーの名義は誰になり、ログイン情報は受け取れますか
- 見積書や契約書に、業務内容・金額・著作権の扱いを書いてもらえますか
会社に頼む場合も、同じ4点を聞いておくと比べやすくなります。最後に、この4点にown.がどう向き合っているかを紹介します。
鳥取で個人に頼んでホームページを作るならown.
own.は、私が一人で運営しているホームページ制作・web集客の事業で、窓口と作り手が同じ人になる「個人に頼む」形にあたります。個人の良さとして、ページ数が少ない段階や、まず相談だけしたいという段階からでも始めやすい点があると、私は考えています。
一方で、個人に頼むときの不安は、「続けやすさ」と「公開後のサポート」に集まりやすいと考えられます。own.では、公開後の更新や不具合の対応を、保守プラン(月3.3万円・総額)として用意しています。ホームページ制作は16.5万円〜(総額)で、制作と保守の費用と内容を料金ページに載せています。また、ホームページ制作とSEO・MEOを一体で対応し、公開後の運用まで一貫して相談できます。最初のページ構成から、鳥取で探されやすい言葉を意識して設計します。
頼む相手を個人にするか会社にするか、決めきれない段階でも構いません。まず今の状態や必要なページを一緒に確認するだけでも、判断の材料になります。費用や進め方で気になりやすい点は、次の質問にまとめました。
ホームページ制作・web集客でお悩みの方は、own.までお気軽にご相談ください。
鳥取のホームページ制作を見る →よくある質問
own.のホームページ制作は、最低16.5万円(総額)から対応しています。これは3〜4ページのミニマムの金額で、スモール(33万円〜)、スタンダード(55万円〜)と、ページ数や検索の設定の有無によって変わります。追加ページや文章制作などのオプション、必要な機能によっても金額が変わるため、ご要望をうかがってお見積りします。個人か会社かにかかわらず、含まれる範囲を同じ条件にそろえて比べることをおすすめします。
どの相手でも連絡が滞る可能性はありますが、個人は窓口が一人のため、不在や多忙の影響が出やすい面があります。頼む前に、連絡手段、返信の目安、不在にするときの連絡方法を確認し、公開後の対応も取り決めておくと安心です。
自社の名義にしておくのが基本的な考え方です。ドメインは登録した名義の人が管理する仕組みのため、制作側の名義になっていると、依頼が終わったあとに自社で管理しにくくなるおそれがあります。制作を頼む前に、名義と、管理画面のログイン情報を受け取れるかを確認してください。
専用の契約書がなくても、見積書や発注書、メールで、業務内容・金額・支払いの時期・公開後の対応・著作権の扱いを残しておけば、認識違いは減らせます。ただ、金額が大きい場合や不安が残る場合は、契約書を交わすことをおすすめします。法律の判断が必要な場合は、専門家にご相談ください。
まとめ
鳥取でホームページ制作を個人に頼むかどうかは、会社との違い(窓口・費用・対応範囲・続けやすさ)を知ったうえで、連絡手段、公開後のサポート、データの持ち主、契約の4点を確認して判断することが大切です。個人でも会社でも、公開後も相談できる形になっているかが、選ぶときの軸になると考えられます。
まだ依頼先を決めていない段階でも、4つの質問をメールで送るだけで、比べる材料が集まります。大がかりな準備をしなくても、そこから始められます。ホームページ制作の内容は、鳥取のホームページ制作にまとめています。
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